浮世絵の原画を版元が量産

江戸時代の美術品流通の仕組みだ

今回購入したデビルマンのフィギュアを見ていて感じたこと

マンガとフィギュアの関係も似ているなと

厳密に比較すると

浮世絵:肉筆画→版元→印刷

フィギュア:肉筆画→出版社→印刷→原型師→立体化

フィギュアも美術品に相当する

平面が立体化されるという時代になったのが面白い

鳥獣戯画のフィギュアをはじめて手にした時に何度も見ていた

通常なら存在しない動物の後ろ姿もある

話戻すと

デビルマンの顔つきはまるで歌舞伎のようでやっぱり日本の物だって感じる

肉筆画をフィギュアにする際にイロイロな工程でこうなっている

何度も見ちゃったな

この原作が立体化でこうなるんだなぁって

原作コミックの超ミニ版とデビルマンフィギュア
主人公不動明がデビルマンに変身するまで

東京国立博物館にある鳥獣戯画