デビルマン
言わずと知れた永井豪のマンガ
TVアニメ放映と同時にマンガ連載を進めた
メディアミックスの先駆けだったという
今でこそメディアミックスという言葉をマーケティングの人間が口にするが1972年には既に実行されていた
そして
結果を出して現在でも新バージョンのアニメが作られてもいる
成功実例のひとつだ
TVアニメの歌は知っているけれど原作を知らないという人も多いと思う
自分も文庫本を買うまでは原作を知らなかった
やはり原作はよくできている
子供向けではないマンガだ
創世記のマンガには何か筋がある
手塚治虫は既に当時から天空の領域に君臨していた
当然内容には深い意味が存在している
架空の話と現実社会の投影をわかりやすい絵でストーリー化する能力はスゴイ
改めてデビルマンのTV主題歌も聞いてみたが
水木一郎の歌唱力って物がこれまたスゴイ
どの国にもない日本オリジナルの歌唱がアニメソングなんだってわかってきた
もっと海外にいい形で普及させたいものだ
以前青山一丁目のカフェの横の席に水木一郎がいたけれどサインもらっておけば。。。
とか(すみません俗人発言)
功績のある人に話しかけるのは恐れ多いのでしませんけれど
今更だけれど原作、歌い手、他の要因もかなりのもので
ヒットしたことがわかる
デビルマンは70年代の作品
2018年からの70年代リバイバルに乗ってNETFLIXでは、DEVILMAN crybabyが全世界に配信された
※永井豪は石ノ森章太郎のアシスタントだった