今や世の中インフルエンサー(物を紹介する人)天国
しかし
それは自分に何もないからできる事
実力のある人は他人が作ったモノは紹介しない
逆に自分に実力の無い人はひたすらモノを買い続け紹介をし続ける
他人が作ったものがないと生きていけない
紹介する人がいないと売れないじゃないか
残念ながらそれは浅はかな頭の持ち主の考え
江戸時代の浮世絵がヨーロッパに広がったのは日本からの輸出品を包んだ包紙だったがそれがあまりにも素晴らしかったので自然に広がった
インターネットもない時代クチコミをしかけて広めたわけではない
本当にいいものだったので自然に人々が驚き欲しがった
押し付けの宣伝は一切なかった
で
今でも認知も抜群 展示会でも見たいという要望は多い
欲しいという人たちも
それを考えるとインフルエンサーは必要ではない
質の良いものを作りつくった人間達がしっかりPRをする事が重要
実力を持っていない人達にPR活動を任せても
それは
短時間ブームしか作れない
それはその製品の実力の無い事を示してしまう事ともいえる
いいものであるのであれば実力の無い他人にPRを任せない事が重要
広告活動でのブームは長持ちしない
PRでの広がりこそ質の証明
広告とPRの違いはまた改めて説明する機会を設けます